2005年03月18日

ロング・エンゲージメント

フランス映画って苦手なんです。

何かこう雰囲気で感じ取ってくれみたいな演出や、吐息みたいな台詞(言葉?)が
眠気を催してくれちゃうので。
多分この映画も、ミステリーと付いてなかったら観に行かなかっただろうと思います。

あらすじは、戦死だと告げられた婚約者が生きていると信じて、ひたすら探し続ける
女性の物語。婚約者である青年の、死んだとされる経緯にまつわる謎を
ひとつひとつ紐解いていくうちに、握りつぶされた真実が明らかになっていく…。

ええと、意外と面白く観られました。期待度が低かったからかなー;
最後、余韻なしでぷっつり切れたように終わっちゃったのがもの足りなかったけど、
2時間強の間、退屈せずに見続けられました。
自分的に不作続きだったので嬉しい誤算かなv

とかいいつつ、主人公の女性(マチルド)には共感し辛かった…;
行動力があって前向きで、諦めない強さを持っている。
とても魅力的に映る要素なはずなのに、自分勝手にしか見えなかったのが残念;

婚約者は必ず生きているはず。私の希望を壊したりしたら許さない。

そう思ってるだけじゃなくて、露骨に態度に表しすぎです。
探偵さんにビンタ食らわした時の理由を聞いて正直呆れちゃいました;
後、周りの人達の親切心や援助を、当然のように受け取ってるのが何ともイタかった…。
まぁ悪い子ではないとは思います。優しい叔父叔母夫婦にちゃんと愛されてたし。
でも何かむかっとくる(笑)

そうそう、マチルド観てたら赤毛のアンを思い出したのは私だけでしょうか。

あと、多分R-15はこのせいだよね(違う?)と思われる戦闘シーンは凄かったです。
飛び交う銃弾と、爆撃音がほんと半端なくて身がすくんじゃうほどで。
絶対こんな場所に行きたくない、行かせたくないと思わせるに充分すぎる描写。
そんな地獄絵図の中で、精神的に病んでしまった婚約者のマネクは天使に見えました
(マジで!)
彼の「処刑が終わったら帰れる」には泣かされました…(>_<)

他、郵便屋さんがいい味出してたり、復讐に走る女性ティナに泣かされたり(また)
ジョディ・フォスターの地味なおばさんっぷりに驚かされたり(いい女でしたけど!)と
見所はたっぷりだったと思います。
☆5つ満点なら☆☆☆☆。DVDとか出たら、レンタルで(笑)見直したい。
名前と顔が一致せず、脳内の人物相関図がごちゃごちゃなのですっきりしたいです。

posted by れお at 22:08 | Comment(0) | TrackBack(1) | 映画

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